島郷四国八十八ヵ所霊場の第七十七番札所をご紹介します。
第七十七番札所は、遠賀川の支流である曲川と並行して走っている県道202号線沿いにありますお堂です。
県道沿いといいましても、すぐ脇にあるのではなくて、そこそこ急な坂道を100mほど上がる必要があります。
最新参拝日:2021年7月中旬
島郷四国霊場の札所一覧はこちらです。
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島郷四国八十八ヵ所霊場 第七十七番札所の場所
場所は、遠賀郡芦屋町江川台1丁目にあるお堂になります。
お堂までの道は、砂利道で舗装されていません。何カ所か荒れている場所がありますので、注意してお進みください。
周辺マップです。
地図内のお堂マークの場所が札所になります。★印の場所から入って坂道を上がってください。
島郷四国八十八ヵ所霊場 第七十七番札所の情報
札所への道です。車で向かうことはできません。

お堂になります。

札所の看板です。
札 所 情 報
場所 | 遠賀郡芦屋町江川台1丁目のお堂 |
---|---|
御本尊 | 薬師如来 |
アクセス | 遠賀川河口館(遠賀川河口堰の東端)から約850m (徒歩約13分) |
アクセス (車) |
付近に駐車スペースなし |
アクセス (公共) |
「北九州市市営バス:大君(おおきみ)」から約250m (徒歩約6分) |
最新参拝日 | 2021年7月中旬 |
まとめ
Googleマップで見たところ、第七十七番札所の上にある住宅地の方から降りれる階段があるようなのですが、現地で確認したところ、草木が邪魔をしていて通るのは困難でした。
札所に行く途中の道から遠賀川方面を眺めることができますので、金網越しですが少し立ち止まって雄大な遠賀川をご覧になることをおすすめします。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
(参考文献)
(1) 島郷四国霊場&若松探訪 若松史Ⅲ
(2) 筑前若松島郷四国霊場開基430年記念誌
※どちらも若松図書館で閲覧可能です
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